皆さまこんにちは、兵頭大作です。
いつもありがとうございます。
【スケジュールのお知らせ】
有馬グランドホテルでの演奏は
コロナ禍の影響で土曜日と祝前日のみとなっておりましたが、
夏休み期間中ということで、毎日の演奏が再開しまして、
とりあえず8月末ごろまではほぼ毎日出演をしています。
(9月以降の平日のライブ開催は未定です。)
ご都合よろしければライブ演奏の観覧のみでも可能ですので、
是非お越しください。
→日程など詳細はこちら
【前回のトーク音声について】
先日のTWO-SOULでのトーク音声は
聴いていただけましたでしょうか。
→6月17日「あなたのおかげで今の私の幸せがある Vol.1」
トークテーマとしては「自分にとっての音楽とは」や
「信じること」についてでした。
宗教についての怪しいニュースが取り沙汰される昨今、
タイミングが悪かったような気もしますが(笑)
僕たちは怪しいものではないですし(笑)
心を込めて収録した音声ですので、
まだお聴きになっていない方は是非聴いてみてくださいね。
コメントもいただけると嬉しいです。
【先日、父が亡くなったこと】
令和4年 7月19日、僕の父が86歳で亡くなりました。
父が亡くなったことを知った夜、
静かに1人になって思い出したことがありました。
それは幼い頃に僕の手を握ってくれた父の手の温もりでした。
自営業で重いベニヤ板を配達する力仕事をしていた父の手は、
ゴツゴツしていて豆だらけで手の皮が分厚かったです。
幼い頃はそんな父の手に引かれて歩いていました。
その手の強くて優しい温もりに包まれて、
いつもとても安心していたことを思い出します。
トラックの隣によく乗せてもらったりもしました。
そんな僕にも今はその頃の自分と同じくらいの歳の幼い息子がいます。
これから僕は父がくれたような強く優しい温もりを
息子に受け継いであげる番なのだなと、気持ちを新たにしています。
そんなことを考えながら詩を書いてみました ↓
Like Falling Stars
夜空の流れ星のきらめきは
一瞬のうちに消えさってしまう。
けれど、その光を見届けた誰かがいるならば、
心の中で輝き続けるだろう。
人の命は やがては失われてしまうものだ。
けれど、その人のことを思い出す誰かがいるならば、
心の中で生き続けるだろう。
僕らを知る人はいつか遠い未来には
誰もいなくなってしまう。
けれど、愛という物語がこの宇宙に刻まれているならば、
僕らは星たちの記憶の中で
いつまでも生き続けるだろう。
あなたと僕が繋いだ手の温もりは
どこまでも深い時間の中で
いつまでも消えることがない。
兵頭大作
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